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Kenglish・メソッド

Kenglish・メソッド

Kenglish・メソッドとはKenglish School代表の高橋美明が独自に開発したメソッドです。開発したというのは大げさですが、加速学習やコミュニケーション法の学習、長年の英会話教授の経験などを通して試行錯誤する中、少しずつ改良を重ね、最終的に落ち着いた教授法です。

直接法には固執しない

英会話教育で主流の方法は直接法です。直接法というのは、英語を英語だけ使って教える方法で、英語圏のESL(外国人向けの英語コース)ではもちろんのこと、日本の英会話スクールでも大半がこの方法を採用しています。学校教育ではGrammar Translation Methodを採用し、日本語での授業をしていました。それが話せない原因だという認識が浸透したせいか、日本語を一切使わずに教えるこの直接法は、英会話業界では今や常識ともなっています。

確かに、直接法は常に英語で考える機会を与えてくれ、英語を体で覚える効果的な方法だと思います。私も長年この方法で教えてきましたし、可能な限りこの方法を採用することはいいと思っています。

ただ、どうしてもそれに該当しないケースというものにも多々遭遇してきました。全くの初級レベルの場合や年配の方の場合、英語だけでは十分に理解できなかったり、理解できたとしても理解するまでに時間がかかり、効率的によくないということです。新しい文型を導入する時、英語だけだと20分かかるところ日本語を使えば5分で済んでしまうことがあるのです。

もともと直接法というのは英語圏のESLで発達したものです。ESLでは通常授業は1日3時間~5時間、週3日~5日間集中的に行われるものが多いのです。その場合、慣れる時間が十分にあるので直接法もかなり有効になります。さらに生徒は英語圏で生活しているので日々英語に触れる機会があり、英語で考える習慣が身につけやすくなっています。また、生徒が多国籍であることが普通なので、直接法以外使えないという状況もあります。

ところが日本での場合、状況が全く異なります。英会話スクールの大半は1レッスン(45分~60分)を週に1、2回行っています。それ以外の時間は日本語に触れているわけなので、慣れるのに時間がかかります。

初級レベルでは文法の説明だけは日本語を使ったほうが早いこともあるでしょう。

長年の経験から行きついたのは、文法の導入の時間と練習の時間を分けることです。最初の5分は文法の導入の時間にし、その間は日本語を使い、生徒がきちんと頭で理解できるように説明する。その後は練習の時間にし、直接法に切り替え、英語だけの授業にするということです。子供ならともかく、大人の場合、きちんと理解しないまま練習に移行しても定着しないことがありますので、まずは最初に理解してもらい、その後で反復練習やコミュニカティブ練習を徹底的に行って英語を体で覚えてもらう。

プライベート・レッスンでカスタマイズ

ただ、もちろん、これには個人差がありますので、生徒に合わせて臨機応変に対応することが前提です。そういう意味でもプライベート・レッスンがベストです。生徒が複数いるクラスでは、1人の生徒にだけ日本語を使い、他の生徒には英語だけなどということはできません。

プライベート・レッスンというのは、直接法を採用するかしないかに限らず、あらゆる部分で生徒のレベル、状況に合わせたレッスンを組み立てることが可能になります。詳しくはこちらを

反復練習

反復練習はオーディオ・リンガル・アプローチで使われるものですが、文型を機械的に体に覚えこませる方法です。これはほとんどの状況で必要です。ごくまれに反復練習を行わなくとも、フリーカンバーセーションのみで新しく覚えた文型や単語を使いこなせるようになる人がいますが、大多数の人は反復練習が必要です。ですのでKenglish・メソッドでも反復練習は行います。

コミュニカティブ練習

ただ、反復練習だけでは機械的すぎて、退屈になります。そこで練習に意味を持たせたり、選択肢の自由度を広げたコミュニカティブ練習に後半は移行していきます。

フリーカンバセーション

フリーカンバセーションとは自由に英語で会話をすることですが、これをレッスンで行うことには賛否両論あります。

フリーカンバーセーションの時間は絶対的に必要なものです。母国語を習得した時、反復練習やコミュニカティブ練習をして覚えたのではなく、フリーカンバセーションをして覚えました。これが一番自然な状況であり、実践というのはまさにこのフリーカンバーセーションのことだからです。練習だけして試合経験のないチームが本番で勝てないのと同じように、フリーカンバセーションの場数をつまなければ、いざという時にスラスラと言葉が出てきません。

ただ、フリーカンバーセーションをするだけでは伸びる人と伸びない人に分かれます。ある程度のレベルがあり、積極的に新しく覚えた単語や文型を使っていこうとする人はフリーカンバセーションをするだけで十分上達します。ただ、多くの人は使う表現や話す内容がワンパターンになりがちで、反復練習やコミュニカティブ練習ほど効果的には上達しません。会話慣れはしても、現状を維持していくだけで、伸びていかないのです。

多くの英会話スクールでフリーカンバーセーションをレッスンとして行わないのはそれが理由です。

もっともこれも生徒の生活環境によります。英語圏で生活し、日頃フリーカンバセーションをする相手のいる人の場合、わざわざお金を払ってフリーカンバセーションをするのはもったいない話です。お金を払うからにはプラスアルファのある効果的に上達できるレッスンを受けたいはずです。

しかし、日本で生活し、日頃英語で話す機会が全くない人の場合、レッスンの中である程度のフリーカンバセーションをすることは不可欠になります。

そこでKenglish・メソッドでは、レッスンの中でフリーカンバセーションの時間も極力設けます。極力というのは、初級の入門レベルの場合フリーカンバセーションを行う語彙自体がないので、もちろん可能なレベルでということです。

挨拶としてのフリーカンバセーション

まず、最初の挨拶。Hello, how are you doing?などからWhat did you do on the weekend?などのやりとりをレッスンのはじめに行います。

実践的アクティビティとしてのフリーカンバセーション

各レッスンではその日に習得すべき文型や機能としてのテーマがあります。それを反復練習やコミュニカティブ練習で習得していくのですが、最後の10分ぐらいを使い、実践的アクティビティを行います。それまでの練習はある一定の枠が決められたコントロールされたものですが、実践的アクティビティでは自由度が一番広がります。それをフリーカンバセーションという枠組みで行う時もあります。

ゲームやロールプレイ

楽しく学ぶためには時々ゲームをすることが有効です。そのため、実践的アクティビティとしてゲームを行うこともあります。テーマによってはロールプレイを行うこともあります。

視覚教材

記憶力がより働く右脳を利用するために極力視覚教材を使用します。ピクチャー・カードなどです。

テキストは『Side by Side』

初級会話コースのテキストは『Side by Side』のbook1~book4を使います。理由のひとつが視覚教材が充実しているからです。ほぼすべての反復練習やコミュニカティブ練習に綺麗なイラストがついていてわかりやすいです。

繰り返しのスパイラル

語学を習得する上でらせん状に繰り返し同じ単語や表現に触れていくことが効果的なのですが、『Side by Side』はそのようにデザインされています。

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